繊細で、格調高く。大人女性の礼装を、上品な華やかさで彩る西陣織袋帯。
となみ織物は嘉永三年(1850)の創業。となみ織物は長年織物の製作・製造に携わっている織物屋さんです。
西陣でも現在では2、3社しか使っていない、和紙の紋図作成を自社で行っています。良い伝統を残しつつ、日々ものづくりに励んでおられる機屋さんです。
重厚感、高級感のある織りで、格調高く、なおかつ気品の香る華やかさがありつつも、ちょっと個性派のお洒落な雰囲気が素敵です。程よい、ハリの柔らかで締めやすい帯です。
【商品内容】お仕立て上がり袋帯1点
【色柄】灰みのくすんだ白色に細かく織りこまれた銀糸の上品な煌き。ゴールド、黄色みのゴールド、赤ピンク、グリーン、青色などの色使いの桐、菊模様。桐と菊のシンプルな模様ですが、桐のグラデーションのような、ぼかしのような色使いが、ハッと目を引く華やぎがあり、金銀糸を基調とした菊花が格調の高さをプラスしてくれています。また、大きめの模様で、存在感があり、色使い、意匠にはどこかモダンな雰囲気もあります。
【サイズ】幅:約31cm/長さ:約4m30cm
【品質】絹55%、ポリエステル・ナイロン・綿・指定外繊維(和紙)45%
日本製
となみ織物(株)
西陣織証紙番号452
色留袖、訪問着、付下げ、色無地などフォーマルに。
【お取り扱いにつきまして】
端は熱圧着して中に折り込んでおります。圧着部分に力をかけると開いてしまいますので力をかけないでください。
※ご覧いただいております環境によって、色みが若干異なって見える場合がございます。
※商品によって、サイズが若干前後する場合がございます。
※生地の裁断によって、柄の出方が多少異なる場合がございます。
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